日本で最初の体外受精による赤ちゃんが誕生してから、既に40年以上経ち、たくさんの赤ちゃんが体外受精で誕生してきました。そして、現在では日本で産まれた赤ちゃんの10人に1人が生殖補助医療(ART)で誕生しています。(2022年)このようにARTは不妊治療として確立されておりますが、加齢による影響で、年齢が高くなればなるほど、妊娠率や出生率は低下し、流産率は上昇していきます。

日本の治療成績(日本産科婦人科学会 2022年報告)

令和4年度倫理委員会 登録・調査小委員会報告(2022年分の体外受精・胚移植等の臨床実施成績および2024年7月における登録施設名)